2009年06月29日 (月) | 編集 |
久しぶり(十五年以上ぶりだ)に読み返してみた、太宰君の「グッドバイ」(新潮文庫)
この本の中には、戦後の太宰短編作品が収録されています。
かつて、読んだ時に、特に「面白いなぁ」と思ったのは、
・男女同権
・グッドバイ
今回読んで、特に「面白いなぁ」と思ったのは、
・メリィ・クリスマス
・眉山
・フォスフォレッセンス
でした。
特にフォスフォレッセンスは美しい。(そして、うまい)
夢の世界をここまで描ける人って、なかなかいないんじゃないかな。
夢って不思議ですね〜。
確かに「何でもあり」だし、心惹かれるテーマです。
夢オチというのは正直あまり好きではないのですが、
このフォスフォレッセンスや、漱石の「夢十夜」のように、
最初っから「夢だよ」ってスタンスで書いてあるものは好きです。
特に、このフォスフォレッセンスは、どこか混沌としていて、「でも、案外、そっちだって現実じゃん?」って感じが、とってもいいです。
あんまり美しいので、3枚分ほど書き写しました。
この本の中には、戦後の太宰短編作品が収録されています。
かつて、読んだ時に、特に「面白いなぁ」と思ったのは、
・男女同権
・グッドバイ
今回読んで、特に「面白いなぁ」と思ったのは、
・メリィ・クリスマス
・眉山
・フォスフォレッセンス
でした。
特にフォスフォレッセンスは美しい。(そして、うまい)
夢の世界をここまで描ける人って、なかなかいないんじゃないかな。
夢って不思議ですね〜。
確かに「何でもあり」だし、心惹かれるテーマです。
夢オチというのは正直あまり好きではないのですが、
このフォスフォレッセンスや、漱石の「夢十夜」のように、
最初っから「夢だよ」ってスタンスで書いてあるものは好きです。
特に、このフォスフォレッセンスは、どこか混沌としていて、「でも、案外、そっちだって現実じゃん?」って感じが、とってもいいです。
あんまり美しいので、3枚分ほど書き写しました。
2009年06月24日 (水) | 編集 |
今日の朝勉強:
アイデアメモ 3枚分
ショートショートと短編の手直し
ヤツは、歌いながら帰ってきた。
「おかえり」
私は、にっこり笑ってヤツを出迎えた。
「ただいま」
ヤツは、照れくさそうに笑って、荷物を置いた。
「おみやげ、いる?」
「もちろん」
「何がいい? えっとね、こっちがチョコレート。こっちは和菓子。あっ、和菓子は買ったばかりだから心配しないでね。それから、これがドラ焼きで、こっちはカステラ……」
「見事に甘いものばっかりだねぇ」
「これも」
にっと笑ってヤツは日本酒を出した。
「ふううん。飲んだくれてたのか」
「そういうわけじゃないけど……でも、いいじゃん。たまには」
「いや。今日はコーヒーにしよう」
私はコーヒーメーカーをセットした。
「ええええっ。いいじゃんよー」
「……あんた、いついなくなったんだっけ? その間、私はどんな思いでいた事か……」
「コーヒーでいいでぇす」
ヤツはしゅんとなった。
私はヤツの前にコーヒーを置いた。
「旅の話、じっくりききたいからさ」
ヤツはにこっと笑った。
………………ヤツの名は、「創作意欲」という……。
アイデアメモ 3枚分
ショートショートと短編の手直し
ヤツは、歌いながら帰ってきた。
「おかえり」
私は、にっこり笑ってヤツを出迎えた。
「ただいま」
ヤツは、照れくさそうに笑って、荷物を置いた。
「おみやげ、いる?」
「もちろん」
「何がいい? えっとね、こっちがチョコレート。こっちは和菓子。あっ、和菓子は買ったばかりだから心配しないでね。それから、これがドラ焼きで、こっちはカステラ……」
「見事に甘いものばっかりだねぇ」
「これも」
にっと笑ってヤツは日本酒を出した。
「ふううん。飲んだくれてたのか」
「そういうわけじゃないけど……でも、いいじゃん。たまには」
「いや。今日はコーヒーにしよう」
私はコーヒーメーカーをセットした。
「ええええっ。いいじゃんよー」
「……あんた、いついなくなったんだっけ? その間、私はどんな思いでいた事か……」
「コーヒーでいいでぇす」
ヤツはしゅんとなった。
私はヤツの前にコーヒーを置いた。
「旅の話、じっくりききたいからさ」
ヤツはにこっと笑った。
………………ヤツの名は、「創作意欲」という……。
2009年06月23日 (火) | 編集 |
今日の朝勉強:
書いた小説の手直し
太宰治を読む
太宰君は、新潮文庫の「グッドバイ」を読んでいます。
この本にはある思い出があります。
二十歳の私は、電車の中で、鬱々としていました。
……なんで、自分は、生きているんだろう。どうして、自分なんかが生きているんだろう。
たいした取り柄もないし、生きてたってしかたないのでは?
そんなことを考えている自分に、驚きました。
なんで、私、そんなこと考えているの? と……なにせ、これといって特別なことがあったわけではないのです。学生生活もアルバイトも順調で……なのに、どうして?
鬱々はしばらく続き、ある日、ふっと消えました。
消えたその日は……「グッドバイ」を読み終わった日でした。
そうなんです。
この一冊を読んでいる間中、私は鬱々していて、読み終わった途端、消えたのです。
太宰って、すごい。
そう思った瞬間でもありました。
三十過ぎてると、さほどまで影響受けませんけどね。
でも、だからこそ、あの頃、太宰君に出会ってよかったなぁ、と、思うのです。
書いた小説の手直し
太宰治を読む
太宰君は、新潮文庫の「グッドバイ」を読んでいます。
この本にはある思い出があります。
二十歳の私は、電車の中で、鬱々としていました。
……なんで、自分は、生きているんだろう。どうして、自分なんかが生きているんだろう。
たいした取り柄もないし、生きてたってしかたないのでは?
そんなことを考えている自分に、驚きました。
なんで、私、そんなこと考えているの? と……なにせ、これといって特別なことがあったわけではないのです。学生生活もアルバイトも順調で……なのに、どうして?
鬱々はしばらく続き、ある日、ふっと消えました。
消えたその日は……「グッドバイ」を読み終わった日でした。
そうなんです。
この一冊を読んでいる間中、私は鬱々していて、読み終わった途端、消えたのです。
太宰って、すごい。
そう思った瞬間でもありました。
三十過ぎてると、さほどまで影響受けませんけどね。
でも、だからこそ、あの頃、太宰君に出会ってよかったなぁ、と、思うのです。
2009年06月19日 (金) | 編集 |
2009年06月18日 (木) | 編集 |
……結局、また、朝勉強のブログに戻すことにしました。
これからの自分のためにも、朝勉強を続けたいなって思うので。
では、何をやろうかな? ってところで、迷っていました。
んで。
6月は、二本立て
1.昭和61年9月号のMOEのイラストコンクールの絵から、思いついたことをノートに書いていく。
2.太宰治を読む
で、いくことにしました。
6月、半分以上過ぎちゃったけど。(^^;)
今日からまたがんばります。
これからの自分のためにも、朝勉強を続けたいなって思うので。
では、何をやろうかな? ってところで、迷っていました。
んで。
6月は、二本立て
1.昭和61年9月号のMOEのイラストコンクールの絵から、思いついたことをノートに書いていく。
2.太宰治を読む
で、いくことにしました。
6月、半分以上過ぎちゃったけど。(^^;)
今日からまたがんばります。




